システムカーネルの強化の設定(※64bit OSには、この機能は対応していません。)
システムカーネルの強化の設定画面では、テンプレートのコントロール、コントロールする対象、除外するアプリケーション、ログを作成するなどの設定が行えます。
本ソフトウェアのメインプログラムから「設定」→「コンピューターの保護」→「システムの強化」をクリックすると設定画面が表示されます。
総合的な設定
- テンプレートのコントロール
「簡易テンプレート」「中級テンプレート」「高度なテンプレート」から選択するか、「変更」をクリックして、ファイルのオープンルール、レジストリーのアクセスルール、低レベルシステムアクセスルールなど関連するテンプレートを編集できます。
- コントロールする対象
「全てのプログラム」もしくは「設定した領域内のプログラム」を選択するか、後者右側の「設定」をクリックして、後者の設定が行えます。
- コントロールから除外するアプリケーション
「電子署名されたアプリケーション」「クラウドセキュリティーで安全が確認されているアプリケーション」を選択するか、ホワイトリストを設定して、除外するプログラムを指定できます。
- ログを作成する
この項目をチェックして、ログを記録するかどうか設定できます。
システムカーネルの強化の「有効/無効」の設定
本ソフトウェアのメインプログラムの「防御」タブから、システムカーネルを選択し、「有効」もしくは「無効」ボタンをクリックすると、この機能の実行/終了が行えます。同じく「設定」ボタンをクリックすると、この機能の設定が行えます。
起動時にシステムカーネルの強化を有効にする方法
この機能の実行中の状態は自動的に持続します。コンピューターの再起動後、最後に設定した実行状態が復元されます。
起動時にシステムカーネルの強化機能を有効にする場合、コンピューターを終了する前に、状態を「有効」にしてください。
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