リムーバブルデバイスの保護の設定(※64bit OSには、この機能は対応していません。)

リムーバブルデバイスの保護の設定ページでは、Autorunプログラムの阻止や、リムーバブルデバイスを接続した時のスキャン、その他の設定が行えます。

本ソフトウェアのメイン画面から「設定」→「コンピューターの保護」→「リムーバブルデバイスの保護」をクリックすると設定画面が表示されます。

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総合的な設定

  • リムーバブルデバイスウイルスの自動実行の阻止

    この項目をチェックすると、リムーバブルデバイス内の疑わしいAutorunプログラムなどの実行を阻止します。

  • autorun.inf の作成を阻止する

    この項目をチェックすると、リムーバブルデバイス内への「Autorun.inf」の作成を阻止します。もしあるプログラムが「Autorun.inf」を作成する必要がある場合は、「除外するファイル」をクリックし、該当するプログラムを除外するファイル一覧に追加してください。

  • リムーバブルデバイスへのアクセス時の処理

    次の3つのスキャンモードから選択できます:「処理方法を問い合わせる」「クイックスキャンを実行する」「何もしない」

  • ログに記録する

    ログを記録するかどうかが設定できます。

リムーバブルデバイスの保護機能の「有効/無効」の設定

本ソフトウェアのメインプログラムの「防御」タブから、リムーバブルデバイスの保護を選択し、「有効」もしくは「無効」をクリックすると、この機能を実行/終了できます。同じく「設定」をクリックすると設定画面を表示します。

起動時にリムーバブルデバイスの保護機能を有効にする方法

この機能の実行中の状態は自動的に持続します。コンピューターの再起動後、最後に設定した実行状態が復元されます。

起動時にリムーバブルデバイス保護機能を有効にする場合、コンピューターを終了する前に、状態を「有効」にしてください。

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