電子メール監視
電子メールの送受信時に、本ソフトウェアはトロイの木馬やバックドアウイルス、ワームウイルスなどをスキャンし、阻止します。
電子メール監視機能は、FoxmailやOutlookなど、SMTPおよびPOP3プロトコルを使用する全ての電子メールクライアントに対応しています。
- POP3プロトコル
使用中のコンピューターからインターネットのメールサーバーへ接続する方法を指定します。サーバーからローカルコンピューターに電子メールをダウンロードし、ダウンロードした電子メールはサーバーから削除されます。
- SMTPプロトコル
このプロトコルは、TCP/IPプロトコルに属しています。メールを配達する時に次の目的地を探すのを支援します。電子メールは他のサーバーを介して、目的のサーバーに送られ、一連のプロセスにはわずかな時間しかかかりません。
電子メールを送受信する時に、電子メール監視は自動的にスキャンします。この際に、「電子メールの送受信時に進捗を表示しない」をキャンセルしていると、電子メールの送受信の進捗が表示されます。
電子メールを送受信する時に、ウイルスプログラムが電子メール監視を発動させると、以下の画面が表示され、ウイルスを発見したことを伝えます。また、ウイルスを処理する方法を次の中から選択できます:「駆除」「無視」。一定時間内に選択を行わなかった場合、デフォルトに設定された方法で処理が行われます。
注意: この機能の設定については、電子メール監視の設定を参照してください。
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