Linuxブートディスクの作成

準備

  1. このツールを使用する前に、ウェブサイトからLinux起動ディスクのパッケージをダウンロードしてください。

    本ソフトウェアのメインプログラムの「ツール」ページから、「Linux起動ディスクの作成」ボタンをクリックしてください。Linux起動ディスクのパッケージのリンクが表示されます。「ウェブサイトからLinux起動ディスクのパッケージをダウンロードする」というリンクをクリックして、関連するウェブサイトからパッケージをダウンロードしてください。

  2. ダウンロードしたファイルを解凍してください。

    パッケージを選択して右クリックし、「現在のフォルダーに解凍する」を選択すると、Linuxというフォルダーに全てのファイルが解凍されます。

  3. 本ソフトウェアのセルフプロテクションを終了してください。

    本ソフトウェアのメイン画面から「設定」→「高度な設定」→「本ソフトウェアの保護」を選択し、「セルフプロテクションを有効にする」のチェックをはずして「OK」ボタンをクリックしてください。パスワードが設定されている場合、適切なパスワードを入力してください。パスワードが設定されていない場合、検証コードの入力が促されるので、これを入力してください。正しいパスワードもしくは検証コードを入力すると、セルフプロテクション機能は終了します。

  4. Linuxフォルダーを、本ソフトウェアがインストールされているフォルダーへコピーしてください。

    通常は「C:/Program Files/rising/Rav」に本ソフトウェアがインストールされているので、ここにLinuxフォルダーをコピーしてください。コピーが完了したら、セルフプロテクション機能を再起動して、使用中のコンピューターを保護してください。

    操作方法

このツールは、以下の2つのいずれかの方法で起動できます。

  1. スタートメニューから「すべてのプログラム」→「ウイルスキラー」→「ツール」→「Linux起動ディスクの作成」をクリックし、「作成開始」ボタンをクリックしてください。
  2. 本ソフトウェアのメインプログラムの「ツール」ページから、「Linux起動ディスクの作成」ボタンをクリックしてください。                

作成方法

このツールはLinux起動ディスクの作成を手助けします。このディスクを使用してコンピューターを起動し、ウイルスの検出と駆除が行なえます。

  1. USBディスク(FAT16)をフォーマットし、Linuxの起動に対応したUSBディスクのメインブートレコードを上書きします(この処理はUSBディスク上の全てのデーターを削除します。事前にバックアップすることを推奨します)。
  2. Linuxの起動に必要なコアファイルと、最新のウイルスデーターベースをUSBディスクにコピーします。
  3. 完成したUSBディスクから、直接コンピューターを起動し、Linux環境下でウイルスの検出と駆除が行なえます(使用中のコンピューターが、USB ZIPモードで起動できることを確認してください)。
  4. Linuxは1GBを超えるUSBディスクでは、起動できない場合があります。

 

<前へ       ファイル監視 次へ>       ウイルスデーターベースをUSBディスクへバックアップ