Linuxブートディスクの作成
準備
- このツールを使用する前に、ウェブサイトからLinux起動ディスクのパッケージをダウンロードしてください。
本ソフトウェアのメインプログラムの「ツール」ページから、「Linux起動ディスクの作成」ボタンをクリックしてください。Linux起動ディスクのパッケージのリンクが表示されます。「ウェブサイトからLinux起動ディスクのパッケージをダウンロードする」というリンクをクリックして、関連するウェブサイトからパッケージをダウンロードしてください。
- ダウンロードしたファイルを解凍してください。
パッケージを選択して右クリックし、「現在のフォルダーに解凍する」を選択すると、Linuxというフォルダーに全てのファイルが解凍されます。
- 本ソフトウェアのセルフプロテクションを終了してください。
本ソフトウェアのメイン画面から「設定」→「高度な設定」→「本ソフトウェアの保護」を選択し、「セルフプロテクションを有効にする」のチェックをはずして「OK」ボタンをクリックしてください。パスワードが設定されている場合、適切なパスワードを入力してください。パスワードが設定されていない場合、検証コードの入力が促されるので、これを入力してください。正しいパスワードもしくは検証コードを入力すると、セルフプロテクション機能は終了します。
- Linuxフォルダーを、本ソフトウェアがインストールされているフォルダーへコピーしてください。
通常は「C:/Program Files/rising/Rav」に本ソフトウェアがインストールされているので、ここにLinuxフォルダーをコピーしてください。コピーが完了したら、セルフプロテクション機能を再起動して、使用中のコンピューターを保護してください。
操作方法
このツールは、以下の2つのいずれかの方法で起動できます。
- スタートメニューから「すべてのプログラム」→「ウイルスキラー」→「ツール」→「Linux起動ディスクの作成」をクリックし、「作成開始」ボタンをクリックしてください。
- 本ソフトウェアのメインプログラムの「ツール」ページから、「Linux起動ディスクの作成」ボタンをクリックしてください。
作成方法
このツールはLinux起動ディスクの作成を手助けします。このディスクを使用してコンピューターを起動し、ウイルスの検出と駆除が行なえます。
- USBディスク(FAT16)をフォーマットし、Linuxの起動に対応したUSBディスクのメインブートレコードを上書きします(この処理はUSBディスク上の全てのデーターを削除します。事前にバックアップすることを推奨します)。
- Linuxの起動に必要なコアファイルと、最新のウイルスデーターベースをUSBディスクにコピーします。
- 完成したUSBディスクから、直接コンピューターを起動し、Linux環境下でウイルスの検出と駆除が行なえます(使用中のコンピューターが、USB ZIPモードで起動できることを確認してください)。
- Linuxは1GBを超えるUSBディスクでは、起動できない場合があります。
<前へ ファイル監視 | 次へ> ウイルスデーターベースをUSBディスクへバックアップ |